2010年09月05日

カルロス・ゴーン(1)

再生にもっとも大切なのは「人」の変革である。

社員がひとりひとり危機意識を持つことも重要。

そして同時に「モチベーションを与えること」も必要です。
変革を推進するスタッフが「モチベーション」を持てる環境をつくること、これこそが、トップや上司の役目だと思います。

モチベーションと意識改革、これは企業にせよ、国にせよ、組織を変革するうえで、とても大切な要素なんです。

私にもモチベーションが必要です。
生計を立てる、家族を養うという基本的なものから、よりレベルの高い、哲学的なモチベーションもある。
それは、自分の周りの人が職業人として、また人間的にも成長するのを実感できること。
これ以上のやりがいはありません。

人が最も成長するのは、危機的状況にあるときでしょう。
危機的状況の中では、ただ座って待っているわけにはいかない。
しかし、飛び込んでイニシアティブを取る人が現れる一方で、わきで見ているだけの人もいる。
危機的状況にあるときこそ、その人の本質が見えるのです。



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